大人のための酒蔵をめぐるスタンプラリー「近江の地酒版 パ酒ポート」、10月1日(日)日本酒の日に発売開始
2017年10月1日(日) 発売
JTB西日本(光山清秀社長、大阪市中央区)はこのほど、滋賀県酒造組合とびわこビジターズビューローと連携。2017年10月1日(日)の「日本酒の日」に、滋賀県内の酒蔵を巡るスタンプラリー「近江の地酒版 パ酒(しゅ)ポート」の販売を開始する。【松本 彩】
滋賀県では2017年10月1日(日)から2018年3月31日(土)まで、「日本遺産滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」が開かれる。多くの来訪者に「近江の地酒版 パ酒ポート」を利用し、近江の地酒や食を体験してもらうことで、県内の周遊観光を促進する。
■大人のためのスタンプラリー「パ酒ポート」
「パ酒ポート」は、「地酒」×「地域の食」×「ツーリズム」をコラボレートさせた大人のためのスタンプラリー。地酒を軸に人々の交流を生み出し、地域の活性化をはかることを目的としており、関西圏での販売は今回が初となる。
パ酒ポート購入者は、パ酒ポートに参画している滋賀県内の各酒蔵や連携施設でパスを提示することで、商品の割引などさまざまな特典を受けることができる。また、酒蔵をめぐりスタンプを集めると豪華賞品がもらえるほか、ガソリンスタンドなどサポート企業からの割引サービスなどが受けられる。
「近江の地酒版 パ酒ポート」には、近江の地酒や32の酒蔵を分かりやすく紹介した記事も掲載。地酒の本としても楽しめるため、滋賀県を訪れる際はぜひとも携帯してほしい一冊だ。
■関連イベント「滋賀地酒10,000人乾杯プロジェクト」
開催日時:2017年10月1日(日)午後7:30
開催場所:琵琶湖ホテルをはじめ、滋賀県内の飲食店約200店舗
内容:約10,000人が滋賀県の地酒で同時に乾杯するイベント。参加飲食店では、当日その場でしか飲むことができない限定の地酒などで乾杯を楽しめる。
■関連キャンペーン「日本遺産 滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」
2017年10月から6カ月間、日本遺産を核として開催される観光キャンペーン。滋賀県内各地の文化を体感できる「まち歩き」や「体験」などの約70のプログラムのほか、神社・寺院などの特別公開など、多彩な催しが展開される。
公式サイト:
■「近江の地酒版 パ酒ポート」概要
発売日:2017年10月1日(日)
販売価格:500円(税込)
販売冊数:5,000冊
有効期間:2017年10月1日(日)~2018年3月31日(土)
内容:
滋賀県内の各酒蔵をめぐる大人のスタンプラリーブック。参画施設では各種特典が受けられる。酒蔵をめぐりスタンプを集めると抽選で豪華賞品がもらえるほか、サポート企業からの特典あり。
販売場所:
滋賀県内のパ酒ポートスタンプラリー参加酒造所、滋賀県内JTB西日本・JTB関西の7店舗、滋賀県内平和堂各店のサービスセンターまたはサービスカウンター(一部店舗除く)、Amazon、滋賀県内一部書店(順次販売開始予定)
※2017年10月1日(日)にバナー掲載予定