沖縄はシュノーケリング 関東はラフティングが人気 沖縄と関東のアクティビティ予約者数ランキング アクティビティジャパン
2017年7月18日(火) 発信
エイチ・アイ・エス(HIS)のグループ会社で、国内の体験型商品をWeb予約・販売を行うアクティビティジャパンはこのほど、2017年夏休み「沖縄・関東アクティビティ人気ランキング」を発表した。(写真画像はイメージ)
沖縄の1位はシュノーケリングで、関東はラフティングが1位だった。沖縄では離島が人気。とくに夏の暑さを逃れるため、水辺のアクティビティが好評だ。
■沖縄のアクティビティ予約者数ランキング
順位 | アクティビティ名(昨年) |
---|---|
1位 | シュノーケリング(1位) |
2位 | SUP(3位) |
3位 | カヌー・カヤック(2位) |
4位 | 体験ダイビング(4位) |
5位 | パラセーリング(5位) |
沖縄は2000年からはリピーター率が初回訪問率を超えている。これまでの本島から日帰りの「通過型」でなく、離島で宿泊を伴う「滞在型」の旅行形態へ変わってきた。沖縄全体の予約数で約3割が離島だ。
「宮古島」は平均滞在日数が3―4日間と比較的長い。2位のSUPや3位のカヌー・カヤックに加え、「ウミガメ」「秘境」といったテーマ性がある商品とのセットプランが好調だ。
■関東のアクティビティ予約者数ランキング
順位 | アクティビティ名(昨年) |
---|---|
1位 | ラフティング(3位) |
2位 | SUP(2位) |
3位 | バンジージャンプ(1位) |
4位 | キャニオニング(5位) |
5位 | パラグライダー(4位) |
関東は短時間で体験可能なアクティビティが上位に。2位はSUPで3位はバンジージャンプ。群馬・みなかみ、埼玉・長瀞でのラフティングやキャニオニングが人を集め、ランキングを底上げした。短時間のプランに加えて、バーベキューや温泉施設への入場券などの特典付きが注目されている。 このほか静岡県・南伊豆にあるヒリゾ浜が話題となっている。「海外のような美しい海は、非日常体験を満喫してもらえるスポット」(同社)。
今後は関東近郊の秘境ビーチとして、日帰りや1泊の短時間の体験プランが耳目を集めそうだ。 ランキングは同社の夏休み(7月15日(土)~9月30日(土)催行)の予約状況から決定した。