ITベンチャー「Payke」が、総額約2億円の資金調達を実施 事業拡大と組織体制の強化はかる
2017年7月14日（金） 発信
Payke(ペイク)（古田奎輔代表、沖縄県那覇市）はこのほど、約2億円の第三者割当増資を実施した。（写真は旧オフィスでの1葉。笑顔を見せる古田代表（中央））
商品のバーコードをスマートフォンでスキャンするだけで、商品情報を多言語（英語、中国語（繁体字、・簡体字）、韓国語、日本語）で表示する「Paykeアプリ」を提供する同社。2015年のサービス提供以来注目が高く、メディアでの露出も多い話題のベンチャー企業だ。現在、全国600社以上のメーカーから商品情報を得ており、登録商品数は10万点に及ぶ。
本紙でも、2017年3月21日付号（1664号）の1面でインタビュー記事を掲載している。
■組織体制の強化も視野に
同社では今後、事業拡大に伴う組織体制の強化をはかる構え。また、新規サービスの開発や、ユーザーの獲得につながるプロモーション事業も行う予定だ。
