大分県が東京・霞が関、「SENQ霞が関」でイベント 日本土地建物と共催 トーマツ ベンチャーサポートも協力
2017年6月14日(水) 開催【開催速報】
大分県(広瀬勝貞知事)は2017年6月14日(水)、SENQ霞が関(日本土地建物、東京都・霞が関)で「大分県が挑む、本気のオープンイノベーション 大分県版第4次産業革命“OITA4.0”」を開催した。(写真は、登壇し説明するHuber.(ハバー)の佐藤祥 CMO)(本記事は、新潟県・三条市からお届けしています)
日本土地建物(平松哲郎社長)との共催となった同イベント。イノベーションの先駆者とともに日本社会のこれからを語り合う「SENQ EVENT #6 Lead Japan Summit」第3弾として、大分県商工労働部情報政策課や、別府市役所のほか、話題のベンチャー企業が集まった。なお、ベンチャー企業の支援で有名なトーマツ ベンチャーサポート(吉村孝郎社長)が協力者として参加している。
SENQ霞が関は、地方創生や観光、農業にフォーカスしたベンチャー企業が集まり、オープンイノベーションの創出を目指すべくさまざまな工夫を施した最先端のオフィスフロア。日本土地建物が運営し、トーマツ ベンチャーサポートの前田亮斗地域イノベーション事業部長がアドバイザーを務める。
入居するベンチャー企業は、キリンやぐるなび、NTTドコモといった日本を代表する企業によるメンターサポートを受けることも可能で、みずほフィナンシャルグループをはじめとしたアライアンスパートナーも豊富。ベンチャー企業のニーズを満たしたオフィスフロアだ。
当日、SENQ霞が関の佐藤隆二マネージャーによる同施設の紹介と、トーマツ ベンチャーサポートの前田事業部長のオープニングトークが行われた後、以下5つのプログラムが行われた。
大分県の高倉圭司 IT戦略推進班主任が、大分県が掲げる今後の創生ビジョンについて詳しく説明。温泉をはじめとした観光資源や、立命館アジア太平洋大学(APU)による先進的な取り組みを紹介した。
■当日のプログラム(プログラム名/スピーカーなど)
①大分県が挑む、本気のオープンイノベーション 大分県版第4次産業革命“OITA4.0”/大分県商工労働部情報政策課 高倉圭司 IT戦略推進班主任
②世界中の人を友達に TOMODACHI GUIDE について/Huber.(ハバー) 佐藤祥 CMO
③地方から世界を変える感染症対策、再生可能エネルギーの取組/エネフォレスト 木原寿彦 CEO
④「『湯〜園地』の取組について」/別府市役所
⑤パネルディスカッション「イノベーションは地方から生まれる!」/
【パネラー:Huber.(ハバー) 佐藤祥 CMO、エネフォレスト 木原寿彦 CEO、トーマツ ベンチャーサポート 前田亮斗事業部長/SENQ霞が関 佐藤隆二マネージャー】
【モデレーター:大分県商工労働部情報政策課 高倉圭司 IT戦略推進班主任】
■SENQ霞が関
■大分県庁