「秩父三社トレイン」を使った特別なプランや、特別なきっぷなどを発売 秩父鉄道
2017年6月24日(土)より順次 開催予定
秩父鉄道(大谷隆男社長、埼玉県熊谷市)は、運行する「秩父三社トレイン」を使った特別な旅行商品や、きっぷを発売する。フルラッピング列車である「秩父三社トレイン」は、内装にもこだわった仕様となっており、高い人気を誇る。(写真画像は、寶登山神社の鳥居)
寶登山神社と秩父神社、三峯神社の秩父三社にフォーカスした今回。“幸せを呼ぶ列車旅”をテーマに、内装も楽しめるフルラッピング列車「秩父三社トレイン」への乗車のほか、三峯神社の昇殿正式参拝に参加できる「三峯神社昇殿正式参拝」プランや、「幸せを呼ぶ、開運きっぷ」、「幸せを呼ぶ・開運きっぷで御朱印めぐり」などの特別なきっぷや企画も登場する。
◆「三峯神社昇殿正式参拝」プラン
開催日:2017年6月25日(日)、7月29日(土)、8月19日(土)(各日40人限定)
参加費:1,500円(正式参拝、専用バス代、昼食代を含む)
行程:10:00秩父鉄道・秩父駅集合→専用バス→三峯神社への正式参拝→三峯神社興雲閣で昼食→14:00自由散策→専用バス→15:00秩父駅解散
予約受付:2017年5月25日(木)Webサイトからの予約↓
◆「幸せを呼ぶ・開運きっぷ」
乗客の良縁や開運を祈願した、特別仕様のきっぷを期間限定で販売する。御朱印帳のしおりとしても使えるという。沿線観光をともに楽しむ友人や恋人と連れ立って出かける際に最適だ。
発売期間:2017年6月24日(土)~7月9日(日)までの土曜日と日曜日
販売場所:秩父鉄道・羽生駅と熊谷駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅の各駅窓口
価格:1,440円/大人ひとり(発売発売当日かぎり有効)
「秩父三社トレイン」の概観。秩父鉄道フルラッピング列車第2弾として、2015年12月20日に誕生。内壁や天井など、内装にもこだわりを見せる。
天井などでは、神社の風景や特徴をデザインした。乗車しながら三社に触れられると、老若男女を問わず、好評だという。
◆「幸せを呼ぶ・開運きっぷで御朱印めぐり」(きっぷを活用した企画)
「幸せを呼ぶ・開運きっぷ」を期間中に秩父三社で提示し、御朱印を頼めば、各人神社オリジナルの木札ストラップがもらえる企画。
開催期間:2017年6月24日(土)~8月31日(木)ただし、三峯神社は7月1日(土)と8月1日(火)には行わない。
オリジナル木札ストラップ。神社ごとにデザインが異なり、集める楽しみも。