ホテル最上階にある約2,000平方メートルのレストランを全面改装 12月上旬に東京の新スポット「TABLE 9 TOKYO」誕生
2017年9月19日(火) 配信
プリンスホテルは、品川プリンスホテル(橋本哲充総支配人、東京都港区)の最上階にあるレストラン「トップ オブ シナガワ」を全面改装し、「Dining&Bar TABLE 9 TOKYO」として2017年12月上旬にオープンする。 【長谷川 貴人】
品川プリンスホテルは、国内外からのアクセスが良い品川駅前にある約3,500室の客室、13のレストラン、エンターテインメント施設を備えた大型ホテル。ホテルの枠を超えた「タウンマネジメント」の実現を目指し、15年7月のアクアパーク品川のリニューアルオープンを皮切りに、カフェやロビー、屋外のいちょう坂のほか、24時間営業や新スタイルのレストランなどリニューアルを進めている。
「Dining&Bar TABLE 9 TOKYO」は、店舗面積が約2,000平方メートル、天井高は約8メートルのワンフロアすべてが1つのレストランで、朝食からバー、特別な会食、婚礼利用などのさまざまなシーンに対応できる9つのエリアを新設。ホテル最上階39階に、“東京と遊び”をマッチングさせた新たなレストランをオープンすることで、品川の一大エリアを担うエンターテインメントホテルとして、品川への更なる集客を図っていく。
■改装内容
(1)ワンフロアに9つのエリアを新設
食材を活かしたグリル料理や、シェフが好みに合わせてオーダーメイドで調理する「VIP シェフズテーブル」、婚礼にも対応する「エキサイティング アーバンダイニング」など、シチュエーションに合わせた機能とサービスを提供する9つのエリアを新設。酒類にもこだわり、ウイスキーやカクテル、DJ サウンドバーなど、夜景を一望する風景と共に“大人の夜”を演出する。
<仮称>
- エキサイティング アーバンダイニング(148席)
創作西洋料理をメインとして、婚礼にも対応するレストラン。
- グリル&ステーキ(72席)
国産牛やドライエイジングビーフのグリルを提供。
- バーラウンジⅠ(64席)
シャンパンやタパスを提供するバーラウンジ。
- バーラウンジⅡ(70席)
和と洋を融合させたタパスや、日本酒などを提供。各種パーティーにも対応。
- DJサウンドバー(48席)
音、光、映像が融合したDJサウンドも楽しめる空間。
- ウイスキーバー(22席)
ウイスキーを各種そろえたオーセンティックな雰囲気のバー。
- カクテルバー(26席)
- VIP シェフズテーブル(12席)
8~12人規模の個室。キッチン機能を備え、会食需要に対応。
- プライベートダイニング(28 席)
20~30人規模の個室。少人数婚礼や二次会などパーティー利用も可能。
(2)デザインコンセプト
品川駅周辺は古くから江戸の玄関口として栄え、現在も交通やビジネスの拠点として発展し続けている。歴史や文化を重ねる品川が、発展目覚ましくインターナショナルに“うつろい”変化しているようすをデザインに取り入れた。各所には、景色の“写ろい”、空間の“移ろい”、映像の“映ろい”、ニーズの“移ろい”など、品川の街を1つのフロアに凝縮したエンターテインメントスペースを表現する。デザインは、国内外で活躍するデザインスタジオ・スピンの小市泰弘氏が手掛ける。
※上記改装内容は、2017年9月13日発表時点のもので変更となる場合あり。
■店舗形態
名称:「Dining&Bar TABLE 9 TOKYO」
(ダイニングアンドバー テーブル ナイン トウキョウ)
場所:品川プリンスホテル メインタワー39F
敷地面積:約2,000平方メートル
座席:全490席(予定)