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「いいものがある、いいまちがある」をコンセプトにその地の人々とともに市(いち)を開く、クリーマクラフトキャラバン第2弾は福井県鯖江市で開催

2017年9月19日(火) 配信

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クリーマクラフトキャラバン(イメージ画像)

日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営するクリーマ(丸林耕太郎社長)は、2017年10月14日(土)、15日(日)の2日間、福井県鯖江市で「Creema Craft Caravan(クリーマクラフトキャラバン)」第2弾を開催する。【松本 彩】

 

 同イベントは、日本各地の魅力的な街を舞台に、その街に住む人たちとともに地域を盛り上げることを目的に始まったイベント。2017年9月9日(土)、10日(日)に盛況のうちに幕を閉じた、第1弾の福岡県糸島市に次ぐ第2弾として、今回福井県鯖江市で開催される。

 

「RENEW×大日本市鯖江博覧会」とコラボ!ローカルならではの魅力を発信し、共にものづくりの和を広げる

 同イベントを手掛けるクリーマは、「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで大規模な新しい経済圏をつくる」というビジョンのもと、オンライン上だけではなく、「ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)」などのクラフトイベントを開催してきた。

 近年はローカルの時代とも言われていて、伝統工芸作家やクリエイターなどが移住し、「ものづくりの街」として新たな進化を遂げている地域が多くある。今回の開催地福井県鯖江市もその一つだ。

 福井県鯖江市は、眼鏡の街として一躍有名となり、1500年以上の歴史を持つ越前漆器など世代を超えて技術を継承する「ものづくりの街」だ。近年は匠の技に魅了された作り手が全国から集い、新たなものづくり文化が生まれている。

 今回は、「RENEW×大日本市鯖江博覧会」とコラボレーションし、同イベントを開催。当日は、人気のCreemaクリエイター約60人による器やインテリア雑貨などの作品が並ぶマーケットに加え、ワークショップも開催する。

イベント概要

名称:Creema Craft Caravan(クリーマクラフトキャラバン)

内容:Creemaが全国各地の「ものづくりの街」を訪れ、現地の人々と一緒にイベントを創り上げ、そのイベントを起点に、現地の人と、来場者と、出展社をつなげ、街を盛り上げることを目指す企画

開催日程:2017年10月14日(土)、15日(日)

午前10:00~午後4:00 雨天決行 ※荒天中止

開催場所:中山公園 芝生広場(福井県鯖江市西袋町68-36)

参加クリエイター数:約60人のCreema登録クリエイター

www.creema.jp

主催:株式会社クリーマ

■参加クリエイタ―(一部抜粋)

・ワタリグラススタジオ

 

www.creema.jp

 福井県在住。越前海岸で、ガラス工房を営む。半永久的に色あせない鮮やかな色、液体のような柔らかく自由な形というガラスの持つ魅力を大切にし、作品を制作。

・misin-ya

www.creema.jp

 滋賀県在住。ミシンステッチを何度も何度も細かく掛ける独自の方法で、古い着物や帯を素材に使い、かばんや小物を制作。2011年秋に雑貨×美術のお店「mishin-ya」をオープン。

・defcolony

www.creema.jp

 岐阜県在住。本巣市で小さな工房&お店を運営。どこかにある何かではなく、ここにしかないモノを作ることを大切に、鞄、財布、靴などを制作。

 

・Cacha mikiya

www.creema.jp

 兵庫県在住。高砂市で安心安全な素材(国産小麦、地元こだわり卵、野菜や果物など)を使用した体に優しいチーズケーキ、焼き菓子を販売。

・marumero mashulo

www.creema.jp 福井県在住。染めからコテかけまで丁寧に仕上げられた布花のアクセサリーやコサージュなどを手掛ける。月日が経った風合いも魅力。

・naotooga

www.creema.jp 滋賀県在住。首からぶら下げたり、鞄にぶら下げたり・・・お出かけのお供にも、お部屋のインテリアにもぴったりで人気の「ルルさん」づくりに従事。