新たな“ひゅうが飯”「碁縁釜めし」誕生 6月28日(水)には記念イベントも開催 ミツイシ 宮崎県日向市
2017年7月1日(火) 発売開始
「はまぐり碁石」の製造販売で有名なミツイシ(黒木宏二代表、宮崎県日向市)が、2017年7月1日(土)から、新商品「碁縁釜めし」を発売する。創業100周年を記念したもので、同市の名物グルメとなることを目指す。
ミツイシでは、碁石製造のほか、ドライブイン「はまぐり碁石の里」や「囲碁ミュージアム」などの運営も行っており、同市の知名度アップや観光客誘致にも力を入れてきた。
新発売となる「碁縁釜めし」は、2015年に開かれた「新しい日向市観光推進計画策定委員会」や、2017年の「はまぐりビジョン」(仮称)を策定するための懇話会などでの意見交換を通じて生まれたもの。同市を代表する名物グルメを作ろうと、ミツイシの黒木宏ニ代表が発案した。
「全国で唯一のはまぐり碁石の産地である日向市を、一目でアピールできる“ひゅうが飯”を生み出したかった」と語る黒木代表。釜めしの容器上部をクロに、下部をシロにするなど、囲碁をモチーフにしたデザインで、碁石産地「日向市」をアピールする。
■特別記念イベントについて
先着100人分の「碁縁釜めし」を無料で用意。あわせてセレモニーも開催する。場所は日向市駅。
日時:2017年6月28日(水)12:00~
会場:日向市駅コンコース
■ミツイシ公式ホームページ