東京と福島県、茨城県、栃木県をつなぐアプリ「DIAMOND ROUTE JAPAN App」 ナビタイムジャパン
2017年5月18日(木)サービス開始
ナビタイムジャパン(大西啓介社長)は5月18日(木)から、福島県と共同で開発したスマートフォンアプリ「DIAMOND ROUTE JAPAN App」の提供を開始した。
ナビタイムジャパン(大西啓介社長)はこのほど、スマートフォン用アプリ「DIAMOND ROUTE JAPAN App」を、福島県と共同で開発した。
福島県と茨城県、栃木県への、東京を経由した来訪者数の増加が目的。同社では、訪日外国人旅行者を取り込むために、各県の持つ観光資源を活かしたモデルコースづくりにも注力する。
モデルコースからルート案内まで、アプリ1つでまかなう
◆海外旅行代理店向けのブックレットも発行
各県と東京を結び、都心と地域双方の魅力に触れることのできるダイヤモンドルート。3県を中心に、来訪者の増加に向けた工夫づくりが行われている。
海外旅行代理店向けのブックレット、「DIAMOND ROUTE JAPAN –A LIFE EXPERIENCE IN HEART OF JAPAN-」では、外国人ライターらによる地域への取材を通じ、外国人の立場に立った観光スポットの紹介を実現。来訪者のニーズに応える情報発信に努めている。
ガイドブックは、5言語(英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語)に対応。海外現地の旅行代理店のほか、東京近郊に位置する主要な観光案内所でも入手可能だ。
ブックレット「DIAMOND ROUTE JAPAN –A LIFE EXPERIENCE IN HEART OF JAPAN-」の表紙デザイン。欧米からの旅行者を想定した仕様となっている。
地域が持つさまざまな魅力発掘に邁進するナビタイムジャパン。外国人ライターらを起用した現地取材・インタビューを通じ、訪日外国人旅行者が必要とする情報発信にも力を入れている。
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